ソファーはインテリアとしても存在感が大きく、リビングのイメージを決めるアイテムとなります。その重要な家具をどうやって選ぶかによって、リビングでの暮らし方が決まってきます。
では、どういったところに気をつけて選んでいけば良いのでしょうか。
テレビや他の家具の配置と共に、ソファーをどういう風に配置するかを具体的に決める必要があります。小さな1人掛けを置くだけなら比較的自由がききますが、いくつか組み合わせたり長いものを置いたりする場合、より具体的なイメージが必要です。その配置のイメージをいくつかご紹介します。
部屋の角にコンパクトサイズを置く
ソファーが部屋の中心を向くように配置するスタイルで、1人掛けや2人掛けなどの小さいもの向けです。その横や後ろに空いた空間に観葉植物などを配置してもいいでしょう。
L字型に配置する
お部屋の角に添った形のL字型のソファーなら、5人掛けのような長いものでも場所をとりません。対面型よりは近い位置で顔を見ながら話せるので、親密な間隔を保ちリラックスできます。
対面式に配置する
テーブルを挟んで対面式にソファーを置くと、しっかりと正面から顔を見て話せます。話に集中できる配置なので、どちらかというと仕事関係のお客様とのやり取りなどに向いています。
並行に配置する
ソファーを壁に並行に配置するシンプルな形で、隣同士に座るため親密度はかなり高くなります。プライベートな空間に向いており、2人で座る場合も3人掛けのソファーでしたらゆとりもあるので、少し大きめのソファーを選ぶのもいいかもしれません。